主体性をもつ
あなたは
人生において何役ですか?
・自分の人生だから主役
・リーダー的な役割が多いから主役
・人をサポートするのが好きだからサポート役
・表に出たくないので脇役
・引っ込み思案なので脇役
複数人が関わり合う
世の中(コミュニティ)において
さまざまな役割があります
あなたの人生においては
あなたは何役なのでしょう。

やろうと思ってはいるけれど
中々できないものってありませんか?
たとえば
✅ 忙しくて部屋の掃除ができない
✅ コロナで旅行ができない
✅ お金がなくて洋服を買えない
✅ ドキドキして意中のアノ人にアタックできない
小学生の頃の話です
自然の家で1泊2日の【宿泊学習】がありました
皆でお決まりのカレーを作ったり
夜の肝試しで変な汗をかいたり
大きなお風呂で大人数ではしゃいだり
そんな日常ではない特別な体験学習の中に
グループごとの出し物を披露する機会があり
当時、長年に渡り女子に絶大の人気を誇っていた
『セーラームーン』の演劇をしました
もちろん
その演劇に向けて
それぞれの役割を決めて
何日も前から練習をします
目立ちたがり屋でもあり
少しだけ恥ずかしがり屋でもある私は
役を決める際
『タキシード仮面がやりたい!』
この一言を言わないまま
悪役のボスの側近の一人
というなんだか中途半端に感じる役に決まりました
タキシード仮面とは
主人公がピンチになると現れるイケメンで
当時の小学生の女子たちが『様』をつけて呼ぶくらい
憧れと羨望の眼差しを向ける助っ人キャラなのですが
その存在感は主人公にも劣らないほどのものを放っていました
そんなタキシード仮面になりたかった
そして目立ちたかった
という後悔のような念を持ったまま
それを叶えることなく
自分がなりたかったキャラクターに
一瞬で倒される側になったのです
もしかしたら
これを読んでいるあなたにも
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