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でんぐり返し

夏休みもいよいよ終盤です。

どのような夏休みだったでしょうか?



今回のロボットプログラミング教室は3日目。


私たちが普段

無意識にやっている動き

意識的にやっている動き

それらを

ロボットにさせるには?

今回は、でんぐり返りをする『クルリン』を作ります


今回は、でんぐり返りロボ「クルリン」

でんぐり返し

よくよく考えてみると

どうやっていたか………

皆さんは覚えていますか?



小学生の体育のときを思い出してみると 私の場合は………

少し粉っぽさを感じる

白くて厚手のマットの端で

進行方向を向き

1m先くらいのところに視線を落とし

成功をイメージしながら

ゆっくりと膝を曲げる


体重が乗り

身体が自然に前のめりになるとき

肘を伸ばしたまま

膝の少し前あたりに手をつき

肘を軽く曲げ

そのまま両腕に体重を預けながら

顎を引くのと同時に

両足のつま先で地面を蹴る


視界が急にギュンっとなるのを感じながら

両肩、背中にかけてマット柔らかさを感じ

お尻と両足の裏でマットの柔らかさを感じたら

先ほどまで視線を向けていた進行方向を見る


そして

勢いのまま

マットについた両足の上に

体重を乗せてお尻を浮かせる

こんな感じで、でんぐり返しをしていた気がします


それをロボットにさせる

そのためには どんな動き、仕掛けが必要になるのか?

回を重ねるにつれ

難易度も上がります

初めは

思うようにいかず

イライラしたり

イヤになったりすることも


少し飽きたら、別のことに気を回すことも

だけど

やり方を変えてみたり

ちょっとだけ工夫して

そうやって乗り越えたときの