授業が進むにつれ
難易度は上がっていきます
そして
毎回の授業が
これまでに学んできたやり方の
応用の場となります
何でもそうですが
始めてのときというのは
緊張したり
ぎこちなかったり
本来の自分を発揮するには
難易度の高い環境かもしれません

ただ
それらは初めのうちくらいなもので
少しずつ
経験を積むにつれ
接する機会が増えるにつれ
慣れてきますね

私はプログラミング教室の授業中
キッズ向けの音楽をかけているのですが
作業が捗らないとき
自らテンションの上がるものを選曲したり
身体で音楽のリズムをとりながら作業したり
そうやって
自分で環境作りをしながら
課題の完成を目指しています
一見
集中力が途切れてしまったのかな
と思うような行動も
リフレッシュには欠かせませんね
始めはこのような行動をとることも少ないのですが
回を重ねるとその行動を見る機会が増え
慣れてきている証拠なのだと感じています
ただ
それらの行動も
始めとは変わってきます
何が変わるのかというと
よそ見をする時間が短くなるのです
『はい。作業に戻るよー』
この言葉を何度も何度もかけていたのが
今では
『どうするの〜?』
という一言をかけるだけで
サッと作業に戻るようになっています
難しい作業ができるようになる
作業の効率が上がる
それらだけでなく
向き合う姿勢そのものも成長しているのですね
数多くの体験を重ね
少しずつ慣れていく中で
どんな時間
どんなものを積み重ねて
共に成長し合っていくのでしょうか
そして
いろんなものを乗り越えたときの
達成感や嬉しさ
それらは
年齢に関係なく