言葉が持つ影響力
如水グループのコンサルティングを担当されている
『のむら社労士事務所 様』
での企業研修8日目

普段
どんな言葉を使ってコミュニケーションを取っていますか
感情が乗ると
言葉にもその影響が出てきます
感情的になってとっさに出た言葉が
キツく攻撃的になることがありますよね
普段の会話では
言葉遣い
に意識を向ける機会は少ないのではないでしょうか
仕事上の報告、連絡、相談においていえば
・尊敬語、丁寧語、謙譲語
・何を話すべきか
・事柄と感情を分ける
という話の内容について考えることは多くても
・やる気にさせる
・温かい気持ちにする
・勇気づける
・やる気を奪う
・嫌な気にさせる
・勇気を挫く
といった相手のメンタルにフォーカスした言葉遣い
を考えることは少ないのが正直なところではないかと思います
もちろん
ひどく落ち込んでいる相手に関わるような場面では
意識的に考えることがあると思いますし
中には
普段から相手のメンタルにフォーカスした言葉がけ
をおこなっている方もいると思います
私たちは
言葉を覚え始めてから今日に至るまで
自然にスラスラ言葉を発しては
会話を成立させてきました
いわゆる
母国語のスペシャリスト!
コミュニケーションのスペシャリスト!
なわけですから
無意識に言葉が出てくるのは当然なことです
そう。
スペシャリストのはず
なのですが!
コミュニケーション関連の書籍を多く目にするのは
これまでのコミュニケーションの取り方に意識を向ける
ということに需要がある証拠だと感じています
今回の研修では
言葉が持つ影響力について
学ぶ一日でした
どんな言葉が
どんな影響を
どんな力を
与えるのか
そのことを知るだけでも
今後のコミュニケーションを変えていくことができます