舞台で感じたもの
更新日:2019年5月23日

個人のメンタルリスクマネジメントを通して、それぞれの個性を育て個人から社会へと貢献することを提案する実践心理学講師/心理カウンセラーの中村元洋です。
不定期ではありますが、私の体験や感じたことなどブログを書いていこうと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
新しいことを始めるとき
やった事がないことをするとき
緊張しませんか?
ケロッとして何事もないように平静を装っていたけど、そのときが近づくと落ち着かなくなったり、元気が空回ったり………。
ですが
変化の少ない毎日を送っている中で、緊張はときに感情や感覚を刺激してくれるスパイスのような役割を持っているように思えます。
つい先日、『歌』を披露するため舞台へと上がりました。ドリームプロジェクトという名のコンサートです。
初の男性参加ということもあり、主催側にも私自身にとってもチャレンジでした!
練習期間は8ヶ月。
その間、自分と向き合い、ときに仲間と向き合いながら、歌(舞台)を作りあげていきました。万全を期して臨んだ本番!
緊張しましたね(^-^;
セリフや歌詞が飛んだり、終始カラダが熱くなっていました。
おかげで、貼り付けるはずの仮面が汗で貼り付かず、ずっと手に持つことに……(笑)
その証拠の写真です!

そのときの緊張は、とてもいい刺激になりました!
そしてそれは、いつしか緊張から心地良い感覚へと変わっていました。
みなさんは、今、やった事がない何かに取り組んでいることがありますか?
社会に出て時間に追われるほど、ほとんど変わらない日々を送っていることだと思います。
同じような毎日の繰り返し………。
それは、決して悪いことではありません
ですが!
息苦しさを感じたり
虚無感を感じたり
面倒くささを感じて、悩ませることもあります。
そんなとき
何か没頭できるものがあったとしたら?
日常とは違う時間を過ごすことができたら?
それは、どんな刺激になるでしょうか。
私の場合、最近、刺激となったのが舞台の上で歌を披露することです。
それは、練習の期間を含めたすべての時間が刺激的でした。