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ロボットプログラミング教室の6日目

前回作った『バッタのように進むロボット』を改造します


今日はどんな時間になるのでしょう

その昔、自転車にバッテリーとモーターを付けて

電動自転車を作ろうと試みたことがあります


その頃の自転車のライトといえば

前輪のところに付いていて

レバーを下ろすと

ホイールにローラーがあたり

それが回って点灯するものです

(今もまだ見かけますね)



そこから導線を伸ばし

サドル下にくっつけた(ラジコン用)バッテリーに繋げて

さらに後輪部分に取り付けたモーターと繋ぎ

タイヤの回転によってバッテリーが発電しモーターを動かして自動でタイヤを回す

という構想を掲げ

実際に取り付けてみたんです

遂に❗️

電動自転車の完成‼️

とはなりませんでした

そのときの知識では

思ったように形にすることができませんでした

あれから30年以上経って

電動自転車が町を駆けてぬけているではありませんか!


私が開発したわけではありませんが

あのときの構想が完成形となった姿を

嬉しく感じます

今回のバッタロボ

その動きの仕組みを

詳しく観察します

その上で

思ったように改造してみる


少し動かしてみては

じっくり観察して

思い描いたものに近づけていく



回を重ねるにつれ

難易度も上がります

初めは

思うようにいかず

イライラしたり

イヤになったりすることも

だけど

やり方を変えてみたり

ちょっとだけ工夫して

そうやって乗り越えたときの

何とも言えない嬉しさ

そのことを実感し

思い描いたもの

あるいは

目的のものを

達成させたときの達成感は

年齢に関係なく

嬉しいものですね♪

それらの体験が

これからの日常において

どう役に立てることができるのか

どんな成長に役立てることができるのか

社会人になって

多くの体験をしてきた私たちには

具体的な想像ができるのではないでしょうか。