ロボットプログラミング教室の5日目
今回は、新たなロボットを作成します
バッタのように進むロボット

最近、TVで『うさぎ跳び』に関するものを見ました
学生時代の部活動(運動部)において
よくやっていた記憶があります
これを読んでいる人の中にも
思い当たる人がいるのではないでしょうか
膝を曲げたまま
ピョンっと飛んで
うさぎのように
ピョンピョンと跳ぶ
それを繰り返す
思ったより前に進まない割には
脚にかかる負荷が大きく
身も心も折れそうになる
スポ魂の代名詞のような運動の一つ
実は
その運動自体には
何の効果も無く
むしろ
ただ脚を傷めるだけだそうです
脚の2本の骨のうち
外側にある腓骨を折ることに繋がるようです
もちろん
うさぎが飛び跳ねて
脚を折ることはありません
同じように
バッタもピョンっと跳びます
バッタはどうやって跳んでいるのでしょうか?
どのように脚は動いているのでしょう?
部分的なところに意識を向けながら
ロボットの完成を目指していきます
今日は
体験として
新しいお友達が来てくれました
体験のお友達は
お相撲ロボットを作成
途中
分からないところもあったようですが
初めてとは思えないほど
しっかりと完成させていました
その出来上がりに喜んでいる姿が
とても印象的でした
生徒さんも
体験のお友達も
始めはどちらも緊張していて
お互いの様子を探り合っている様子でした
これは大人の世界でもよくあることですね
お互いに
ことある毎に寄ってきては
一言くらい言葉をかけたり
落ちたものを拾ってあげたりして
少しずつ距離を縮め合っているのです
それにはそんなに時間は必要なかったようです
帰る頃には
ハニカミながらですが
『ばいば〜い』と
手を振り合うのです