イラっとされたら
なんて事してくれるんだ!
何度言ったら分かるんだ!
やる気あんのか!
あんたのせいよ!
もう知らない!
いい加減にしなさい!
いつになったら宿題するの!
こんな言葉をかけられると良い気はしません
ましてや怒鳴られでもするなら尚更です

これまで誰かから
大きな声で怒鳴られたことはないでしょうか?
親や先生、上司に怒鳴られるイメージが多いかもしれませんね。
私はよく父親に怒鳴られていたことがあります。
その理由は様々ですが、ここでは秘密にしておきましょう。
友人や初対面の人に怒りを向けられるなんてケースもありますね
誰かから怒りを向けられたとき
どんな反応や対応をしてましたか?
のらりくらりと上手に躱す人もいるでしょうが
大抵の場合
相手の怒りをそのまま受け止めていることが多いでしょう
その結果
相手に対して反抗するように刃向かったり
萎縮して胸の辺りがカァーっと熱くなったり
向けられたエネルギーにどうにかして立ち向かおうとするか
あるいは、その大きさや強さに圧倒されてしまうか
それらの反応を示すことが多いように思えます
怒りを向けられることは
ある意味で
感情の交通事故のようなものかもしれません
いきなり大きなエネルギーをぶつけられるので
混乱して何が起こったのか分からなかったり
たとえぶつけられることを予測できたとしても
その大きさや衝撃は予想を遥に超えていた
なんてことを考えると
なんだか交通事故と似ている部分があるように思えませんか
そんなとてつもないエネルギーの塊を受け止めようとするわけですから
すんなり簡単に行くというわけではありませんよね
先述した
刃向かう・萎縮する
このどちらも
実は
同じ土俵に立っている
という共通点があります

同じ土俵に立つから
真っ向から向き合うことになるわけです
同じ
向き合う
ことでも
茶道のような向き合い方が
個人的には好きです

凛としていて
思いやりと作法があり