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「わたしと私以外」

ヒューマンキャンパス高校での

心理学の授業17日目


「わたしと私以外」ってどんなことなのでしょう?

あなたが

何か行動を起こしているとき

・行動を終えた後に何を得ているか?をイメージ

あるいは

・行動中、または終わった後で起こり得るかもしれない問題


どちらかといえば

どちらを想像することが多いでしょうか



石橋を叩いて渡る

という言葉がありますが

この言葉から

石橋を叩く人がいれば

叩かない人もいる

ということが分かりますね


つまり

石橋を渡ることに対して

2種類の進み方をする人がいる

ということが分かります



石橋を叩いて渡るということは

安全に安心して渡れるか確認をしているわけですよね

確認をしているから渡り切るのに時間がかかるのも分かります


一方


石橋を叩かずに渡るということは

どんどん前に突き進んでいるわけですから

渡り切るまでそう時間はかかりません

それだけ行動力があることも頷けます



どちらが

良い

悪い

というものではないですよね


凸と凹が噛み合えば、大きな形に成っていきます

なぜなら

急いでいるようなときには

後者のような行動力があると心強く



また

安全や安心に重点を置きたいときには

前者のように石橋を叩くことが心強い



両者が揃えば

鬼に金棒

ですね



このことを知らなければ

これまでのように



石橋を叩かない人からすると

石橋を叩く人に対して

おっせぇな!

と気分を害し



石橋を叩く人からすると

石橋を叩かずに進む人に対して

考えずに進むとか危なすぎる!